2017年10月29日日曜日

紅葉が終わった三ツ石山へ登山

 
 
 昨日28日、コミネカエデなどの紅葉で美しい三ツ石岳へ登ってきました。
紅葉の見ごろは一か月ほど前なので、冬を待つばかりの状態です。 天候もよかったのと脚力の維持を目的とした登山です。 全国的にはマイナーな山ですが、県内の登山者には紅葉が美しく、景観の素晴らしい山として知られている三ツ石山です。 網張温泉スキー場奥(奥山道)の登山口から登る短縮コースを利用しました。 登山口のゲートから舗装路を歩くこと40分弱、そこからさらに1時間30弱で頂上に立つことができます。 この日は、風はやや強かったものの天気が良く、岩手山や源太ヶ岳から大深岳、秋田駒ケ岳など360度の景観を楽しみました。

奥山道の終点の登山口 ここに駐車する
ここをくぐって舗装路を歩く


舗装路を40分弱登ると登山道入り口です


登山道途中から 笊森山と、右にとんがり山の烏帽子岳(乳頭山)


トドマツ帯に入ると小屋まではあと20分ほどだろうか


駐車場から1時間30分弱 三ツ石小屋


岩手山


三ツ石山のピークが目前 2人の人影が


三ツ石山のピーク眼下は、枝だけのコミネカエデ 
紅葉の時は実に美しい澄んだ赤色です


北側に近くは子畚岳と奥に大深岳から連なる源太ヶ岳(右端)


南西には秋田駒ケ岳


三ツ石山の南東にドーンと構える岩手の主峰 岩手山 何度見てもいい山だ!


岩手山の鬼ヶ城の稜線をクローズアップ


岩手山の北東側にある赤倉岳をクローズアップ

この日の登山者は20名ほど




2017年10月26日木曜日

稲庭岳の紅葉


 シルバー人材の仕事は、雪つり作業が始まるまでは休みです。 でも、いままで家のことがほとんどなど出来なかったことをやっています。 昨日も家の草取りやら片付けなどをやりました。
飽きてきたので、息抜きにすぐ近くの山の稲庭岳へ紅葉を眺めながら1時間のドライブをする。
まだ中腹は見ごろです。 予報では晴れだったのだが青空は全くない曇り空の一日でした。 



青森県田子町との境界牧野から見た稲庭岳


北側には 遠く左奥には八甲田山 右には戸来岳が見えています。
八甲田大岳の頭が白くなっている

稲庭岳牧野から眼下を眺めて


少しカメラを振って 画像中央を走る林道は浄法寺と田子町を結ぶ


ブナの紅葉と対比する杉の緑


黄色の中にモミジの赤色


綿菓子のようなススキの穂



2017年10月20日金曜日

レンゲショウマの種を採取


 昨年春に、庭木の剪定作業をしたお宅から1株を分けていただいたレンゲショウマ。
今年の8月に、その一株にたくさんの花が咲きました。 そろそろ種が採り頃と思い本日採取。
種の数は、一房に4個から12個ほど入っていたので300個以上はありそうだ。
数日乾燥させた後に播種予定です。 どうか来春に発芽しますように。

高山の紅葉は終わりましたが、現在は中腹から里へと下りてきました。 我が家の庭の紅葉も見頃です。

レンゲショウマの種が入った房


レンゲショウマの葉


房から取り出したレンゲショウマの種


庭木の紅葉 赤色がウリハダカエデ 黄色がイタヤカエデ です

メグスリノ木


コムラサキシキブ


伸びていく根からの繁殖がものすごく、ほかの山野草は負けてしまうために根から掘り取り廃棄。その際に一本だけ残しておいたホオヅキです。 



2017年10月10日火曜日

八幡平でロータススーパーセブン


 8日に、妻の要望で八幡平で開催されている山獄祭りへ行ってきた。
大変込み合うために祭り会場には早めに会場に入れるよう、開催時間の9時に到着。 10時には早くも会場を後にして、八幡平の紅葉を満喫。  山獄祭りでは、食品と苗木、スカシユリの球根、そしてマイタケの菌床ブロック(なんと1ブロックがたったの100円)を8個購入。 来年の秋にはマイタケが発生することを願う。

 八幡平スキー場跡周辺は素晴らしい見ごろでした。 だが日曜日とあってか観光客が(車)多く、旧有料ゲート付近の御在所の駐車場にやっと駐車はできた。 だが、撮影はあきらめる。 
その駐車場に、めったに見ることのできないクラッシクカーが5台だったろうか?駐車場に入ってきた。 景色を撮影するより、クラッシクカー( ロータススパーセブンと思われる)の撮影をする。 


紅葉の綺麗な場所は人だらけなので人気のないところへ行ってパチリ
なので、いまいちの場所です







関東方面からの ロータススーパーセブン5台 (撮影許可をいただいて撮る)

頂上へ向かう途中 八幡平らしいダケカンバの風景

頂上駐車場2キロほど手前からは大渋滞、撮影は車中から数枚だけ撮る


          ここから下の画像は県民の森に立ち寄った時に撮影しました
蔦漆の紅葉 

蔦漆の葉をアップで

ナナカマドの実が真っ赤


白樺並木



2017年10月6日金曜日

岩手山登山、素晴らしい七滝コース大地獄谷の紅葉


 10月に入り2度目の登山。
シルバー人材の庭師の作業も一段落し、連絡があるとき以外は休日となった。 
なので、1日の烏帽子岳登山に続き今回は岩手山、紅葉の美しいところを狙った登山です。
例年のように岩手県民の森からのスタート。 早朝は晴れていたが、大地獄谷へ着いた頃から雲が湧き出して、鬼ヶ城あたりからは完全に雲に包まれて時折雪となってきた。 8合目から大地獄谷へ戻った頃には徐々に雲も取れて青空に変わる。 1週間の間に2度の登山、これで脚力が少しは回復した。 


大地獄谷まで10分ほど手前からの黒倉岳


大地獄谷の入り口付近から見た見ごろの紅葉 


撮影していたら10名前後のグループが登ってきた 遠く九州からとのことです
ロングコースの七滝コース 普段は他の登山者に会うことはなかったコースだが


大地獄谷から黒倉尾根を見上げる


ダケカンバの白い幹が紅葉に映える



八幡平~大深岳の山々


もう少しで大地獄谷の上部へ 初積雪?


大地獄谷中心部には噴煙も


大地獄谷から鬼ヶ城へ向かう途中から雲が湧いてきた
初冠雪の岩手山 昨年より8日早いそうだ


少し進んでまた岩手山をパシャ


どんどん雲が厚くなり岩手山の頂上が隠れてしまった


登ってきた方向を振り返る 


眼下には輝く黄金の錦と大地獄谷


目の前のハイマツに霧氷


鬼ヶ城の対面に見える屏風尾根


登る先は鬼ヶ城 ピークがかすかに見える程度
寒い~ カメラを持つ手がコチコチだ


鬼ヶ城の下の斜面は霧氷で真っ白
この後は天候が悪化して時折雪降りとなったのでカメラはザックの中


鬼ヶ城のピークから撮影のため同じコースを下山中
やっと雲が取れ始めてきた


気温が上がってきた この霧氷が解け落ちるのもまもなくだろう

ナナカマドの真っ赤な実からは大半が解け落ちた


原生林の中の御苗代湖


岩手山はまだ雲を被っている


大地獄谷の上部からの鬼ヶ城


何度眺めても 見事な紅葉の谷


大地獄谷にある槍岩を前景に


さらに下って 谷から赤倉岳を見上げる


赤倉岳の下部斜面の岩場


黄色のミヤマカエデ


色付きはじめの日陰のミヤマカエデ


ややオレンジ色のミヤマカエデ


こちらのミヤマカエデは真っ赤


コースには滝が多い


登山道は紅葉のトンネル


木漏れ日で透ける

オオカメノキの葉っぱもきれいだよ


七滝よりも40分ほど上流にある段滝

下山した午後2時にほぼ快晴となっていた 県民の森からの岩手山